
このたび、7月11-12日に軽井沢プリンスホテルウェストにて開催された第37回日本サイコネフロロジー学会学術集会にて「ポスター発表を行いました。
昨年に引き続き2回目の発表です。
今回はファミリア透析クリニック北綾瀬駅前・オハナこころのクリニック北綾瀬駅前、初の共同演題でした。
発表テーマは、「医療空間の違いが精神症状の表出に与える影響について」です。
透析医療では、患者さんが長い時間を透析室で過ごします。一方、精神科診療では、個室という落ち着いた環境で医師や心理職と対話を行います。
ファミリア・分院の精神科の日々の診療を通じて、「同じ患者さんでも、診療環境が変わることで語られる悩みや不安が大きく異なるのではないか」と感じる場面がありました。
今回の発表は、その臨床経験をまとめたものです。
医療では検査データや身体所見が重要であることはもちろんですが、それと同じくらい、患者さんが安心して気持ちを話せる環境づくりも大切だと考えています。
今回の学会では、多くの先生方との意見交換を通じて、新たな視点や学びを得ることができました。
こうした経験を日々の診療へ還元し、より質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
今後も学術活動を継続し、地域医療への貢献につなげていきたいと考えています。
院長 千手 陽一郎










